ダイエット中だからこそ、あえて「厚揚げ」という選択

美味しそうな厚揚げ

植物性タンパク質を豊富に含んでいるお豆腐はダイエットの強い味方。お豆腐を揚げた厚揚げも実はダイエット中に食べて欲しい食材の1つ。そんな厚揚げの魅力をご紹介したいと思います。

豆腐と厚揚げの栄養価の違い

厚揚げは水気を切った豆腐を、油で揚げたものです。一見、豆腐に揚げた分の脂肪分とカロリーだけがプラスされているだけと思われがちですが、それは誤解。カロリーや脂質は通常の豆腐よりも高くなっていますが、栄養もアップしているんです。

厚揚げの煮物

豆腐と厚揚げの栄養の比較

カロリー、脂質は木綿豆腐の2倍ですが、たんぱく質やカルシウムは格段にアップ!炭水化物の含有量は豆腐よりも少なくなっているのもダイエット中にはうれしいポイント。

カルシウムが不足するとホルモンの作用で脂肪の吸収と蓄積をしやすくなってしまいます。成人女性の1日あたりのカルシウム推奨量は650mgなので、厚揚げ一枚で1日に必要とするカルシウムの1/3以上を摂取できることになります。

大豆と厚揚げの栄養比較(100gあたり)
カロリー たんぱく質 脂質 炭水化物 カルシウム
厚揚げ 150kcal 10.7g 11.3g 0.9g 240mg
豆腐(木綿) 72kcal 6.6g 4.2g 1.6g 86mg
ポイント

表面を油で揚げる事によって栄養素がぎゅっと凝縮!カルシウムのをはじめ、亜鉛、鉄分、リン、マンガン、銅、マグネシウムなどのミネラルも増加しています。

美味しくてもボリューム満点

一枚の厚揚げは大きくボリューム満点ですが厚揚げの76%は水分なので、大きさの割に低カロリーなのが◎また、厚揚げは油で揚げているので、コクがありうま味も凝縮!旨味成分であるグルタミン酸は木綿豆腐に比べて1.6倍も増加。

油の中の厚揚げのイメージ

おすすめの美味しい食べ方

おすすめは、こんがりと焼いた厚揚げに刻みネギ、生姜、かつお節をのせ、味付けは醤油。王道ともいえる厚揚げの食べ方。美味しいのはもちろん、代謝の向上に役立つ生姜、ネギに加えてかつお節にはカルシウムの吸収と生成に必要なビタミンDが含まれています。豆腐にはビタミンDが含まれていないので、ビタミンDを含む魚類、卵、きのこ類を一緒に食べるのもいいですね。

作り方
  1. オーブントースターor魚焼きグリルで片面約3分、両面をこんがりと焼く
  2. 刻んだネギ、おろしショウガをのせて醤油を回しかれば出来あがり

薬味とたっぷりかけた厚揚げ

ダイエット中に不足しがちな栄養を補ってくれ、なおかつ美味しい厚揚げはカロリーで敬遠しないで美味しく取り入れて!