ヘトヘトに疲れていても毎日「湯船」に浸かった方がいい理由

風呂場のイメージ

湯船、浸かってますか?

お風呂が大好きな日本人ですが、最近ではシャワーだけで済ませてしまうという方も増えてきています。温かい湯船に浸かるということは、体の汚れを落とすだけではなく疲労回復やリラックスにも大きな効果があるんです。

湯船の蛇口のイメージ

体へのうれしい効果

温熱効果で代謝向上!

全身を湯船に浸かることで、お湯の熱でからだにを素早く温めることができます。体が温まると、血流がスムーズになり血液循環が活性化され、代謝の向上や、免疫力のアップなどのメリットがあります。
人間の体温36度5分以上で正常に働きます。体温が1度下がるとエネルギー代謝はなんと12%も低下。低体温は太りやすい体質になるだけではなく、色々な病気の原因になってしまいます。湯船にたった10分浸かるだけで上昇する体温は約1℃!これってすごいですよね。体の不調や脂肪の蓄積を招く低体温は日々の湯船につかる習慣をつけて改善につなげましょう。

湯船のイメージ

水圧でマッサージ効果アリ!

プールや海の中など水中では体に水圧がかかるのはご存知かと思いますが、湯船に浸かることでも体に水圧がかかります。体に圧がかかることでされ、むくみの解消や老廃物の排出に効果があります。あわせて、湯船でふくらはぎのマッサージをするとより高いむくみの改善効果が期待できます。

ウォーターバブルのイメージ

心へのうれしい効果

自立神経を整えてリラックス!

湯船に浸かるということは、1日の疲れを取るだけではなく自律神経を整える働きもあります。ストレスなどの要因で自律神経のバランスが乱れると不安や緊張、全身の倦怠感、肩こり、不眠etc…など、様々な症状があらわれます。ストレスは自律神経の大敵です。湯船に浸かると水の「浮力」で、からだの筋肉や関節への負担を軽減させてくれます。すると副交感神経がはたらくので、ストレスが軽減しリラックスできます。心が落ち着いてリラックスした状態はホルモンバランスを整えることに加えて、良質の睡眠を手助けしてくれます。

お風呂で寛ぐ猿のイメージ

入浴に適した時間・温度は?

ここまで入浴する事のメリットをお伝えしましたが、「いくら体にいいから」、「気持ちがいいから」といって、長時間湯船に浸かり続けるのも危険です。温かいお湯で汗腺が刺激され発汗しすぎると、体内の水分が失われ血がドロドロになってしまったり、肌の角質であるセラミドが流出して乾燥肌になってしまうおそれがあります。
また、高温のお湯に浸かると活動状態の時にはたらく交感神経が活発になり、安眠どころが目がぱっちりと冴えてしまいます。熱いお湯が好きという方も、疲れているときは38〜40℃の少しぬるめのお湯に10〜20分程度、浸かるのがいいでしょう。

ガス給湯器のイメージ

シャワーだけの入浴では冷えが体に蓄積して冷え性になってしまう恐れがあります。「最近湯船浸かってないな〜」という方、今夜は温かい湯船にゆっくりと浸かって日々の疲れを癒してはいかがですか?