食べるスキンケア!夏の紫外線にはリコピンたっぷりのスイカが◎

スイカ

夏に旬を迎えるフルーツといえばなんといっても「スイカ」
日本の夏に欠かせないフルーツですよね。シャリシャリとした歯ごたえとジューシーで甘みがなんともいえません。スイカは水分やお肌にうれしい栄養もたっぷりと入っているので、紫外線ダメージを受けやすい夏の肌対策にはピッタリですよ!

果実的野菜・スイカ

ご存知の方も多いと思いますが、スイカは学術的にはウリ科の野菜の仲間ですが、青果市場や栄養学上では『果実的野菜』に分類されているんだとか。なんだか不思議な響きですよね。

原産地はアフリカで、古代エジプト時代の壁画にもスイカが描かれていたというのだから、古くから人々に親しまれてきた野菜?果実?ということがよく分かります。スイカは各国で独自の品種改良が重ねられていて日本でもたくさんの品種のスイカが販売されています。

長いスイカ

スイカの栄養

スイカ昔から食べ過ぎるとお腹を下すと言われているくらい水分を多く含んていて、その果実の90%が水分!そりゃあ食べ過ぎると、お腹の冷えや、腹下しの原因となるかもしれませんが、普通に食べてれば問題ありません。水分が多いので夏の水分補給にもぴったり。

同じウリ科の仲間の、きゅうりは「世界一栄養のない野菜」のギネス記録をもっているので(キュウリにもいい成分はあります)スイカも水分が多いから栄養が少なそうに感じますが、スイカ一切れ(215g)※1で80kcalと低カロリーで、低糖質!女性にうれしい栄養素をたくさん含んでいます。夏のお肌にうれしい栄養素があの赤い実の中にギュと凝縮されているんです!

カットしたスイカの画像 ※1小玉スイカ1/8カット1切れで約215g

夏の肌と体に栄養チャージ

夏の強い紫外線は活性酸素の温床!活性酸素はもとは体を守るために発生しますが、紫外線で活性酸素が過剰に増えてしまい、シミやソバカスといった肌トラブルを引き起こします。日焼け止めなどのUVケアと抗酸化作用や肌の代謝に必要な栄養素を摂ることで肌へのダメージを減らし、予防につなげることが有効です。スイカは抗酸化作用の高いβカロテンや、リコピン、肌の代謝を促してくれるビタミンB群やパントテン酸などを豊富に含んでいるので、紫外線ダメージを受けた肌に良い栄養素を補給することができます。お肌への効果はもちろん、疲労回復効果のあるアルギニンや、体内の水分を排出してくれるカリウムなども豊富なのでお肌だけではなく夏バテした体にはぴったりのフルーツといえます。

砂浜と半分にカットしたスイカ

リコピンたっぷり!

スイカの赤色はカロテノイド色素の1つ、リコピンの赤!抗酸化作用があり、アンチエイジング効果のあるリコピン。リコピンといえば「トマト」を連想しますが、スイカのリコピンの含有量はトマトの約1.5倍!

βカロテンもたっぷり!

βカロテンは色の濃い「緑黄色野菜」に多く含まれていることで知られていますが、スイカは緑黄色野菜である「かぼちゃ」の約2.5倍ものβカロテンを含んでいるんです。スゴイ!
βカロテンのはリコピンと同様に高い①抗酸化作用があること、体内で②ビタミンAに変換される性質があること。目、肌、粘膜を健康に保つにはビタミンAはとても大切!

シトルリン

シトルリン、あまり聞き覚えのない方も多いのではないでしょうか?もともと、体のなかには肌の潤いを保つ役割を保つ役割の天然保湿因子を持っていますが、シトルリンも、この天然保湿因子のひとつで優れた保湿性があります。血流を改善してくれる作用もあるので、むくみ解消や、肌の代謝を高めてくれてる効果も期待できます。このシトルリンですがスイカの皮に、2倍以上含まれているので、皮を捨ててしまうのはもったいない!食べ終わったあとは残った赤い実のところは削ぎ取って野菜として活用できます。よく漬物に使われることが多いですが、シトルリンは熱に強いので、炒め物やスープ、天ぷらなどにしても楽しめますよ!

そのほかのビタミン

そのほかにもスイカには、お肌にうれしいビタミンがたくさん含まれています。ビタミンは水に溶けやすい水溶性ビタミンと水に溶けにくい脂溶性ビタミンの2週類がありますが、スイカに含まれる、ビタミンB1,B2、パントテン酸、ビタミンCなど水溶性ビタミン。水溶性ビタミンは熱や水に溶けやすく、加熱すると壊れてしまう性質があるので、そのまま食べられるスイカだからこそ、栄養を逃さずいただくことができます。

ビタミンB1,B2、パントテン酸

肌や粘膜を生成するのに必要なビタミンビタミンB1とB2、パントテン酸は

ビタミンC

ビタミンCはシミの原因であるメラニンの生成と進行を防いでくれたり、肌の白くしてくれる美白効果があります。

黄色いスイカ

クリームスイカとも呼ばれている黄色いスイカ。
同じスイカでも赤いスイカと黄色いスイカでは色素が違います。どちらも色を左右するカロテノイド色素を含有していますが、赤いスイカはリコピン黄色いスイカはキサントフィル
キサントフィルは、赤血球に分布しやすい性質で、Bカロテンやリコピン同様に高い抗酸化作用があるので紫外線で発生した活性酸素を除去してくれる効果があります。

黄色いスイカ