しゃっくりを止めたい!しゃっくりに有効な「ツボ」はどこ?

恥ずかしそうな女性

「ひ〜ぃっく!」
いきなりしゃっくりが出て止まらない時、ちょっと焦りますよね。昔から言われている方法も試してるけど止まらない!なんて時はしゃっくりに効くツボを押してみて!

そもそもしゃっくりってなに?

しゃっくりが出る原因は、横隔膜の痙攣です。横隔膜は哺乳類だけが持っている器官で肺を動かしている筋肉。この横隔膜が強直性の痙攣を起こすし喉の声帯が閉じるのと連動するため、「ヒック!」というしゃっくり独特の音が出てしまいます。しゃっくりの明確な原因は分かっておらず、ほとんどの場合は突然しゃっくりがでて数分〜數十分で止まります。ちなみに横隔膜を焼肉の部位で言うと、ハラミです。焼肉屋さんでハラミを注文する時は「横隔膜一人前!」でもOK!

横隔膜の説明図

しゃっくりに有効なツボ

しゃっくり昔からは水を飲んだり、驚かせたりして止める方法がありますが、ツボを押すことでもしゃっくりの原因である横隔膜の痙攣を鎮静化させることもできるので、もしもの時のためにしゃっくりに有効なツボも覚えておいてくださいね!

欠盆のツボ

欠盆(けつぼん)

欠盆は首と鎖骨と交差したところから内側に指1本分のくぼみ部分。欠盆の下には、首からお腹の神経をつかさどる迷走神経があるので、この欠盆を押すことで神経の興奮をやわらげることができます。この欠盆を心地が良い程度の力で10秒程押して、少し間隔を開けてまた10秒、と繰り返してみてください。

肩凝りにも効果あり!

欠盆を心地が良い程度の力で押してあげると、血流が良くなるので肩の前方の凝りにも効果があります。長時間のデスクワークなどで肩凝りが気になった時にもおすすめのツボ!

迷走神経とは?

迷走神経は脳神経のひとつで、腹部まで到達する一番長い脳神経。首からお腹まで、ほとんどの内臓の運動神経や副交感神経は迷走神経が支配しています。迷走神経はかなり広範囲に分布しているところが「迷走」しているように見えることから、迷走神経と呼ばれるようになったようです。

しゃっくりのギネス記録

余談ですが、しゃっくりにも凄まじいギネスホルダーがいらっしゃいます。チャールズ・オズボーンさんというアメリカの方で、約68年間、計4億3千万回以上しゃっくりが止まらなかったというツワモノです(ひぇ〜〜っ!!)。オズボーンさんはしゃっくり以外は普通に生活をされていた様ですが、まれに横隔膜の炎症や内臓、脳の腫瘍によってしゃっくりが引き起こされる場合があるようなので、しゃっくりが継続的に続く場合は、一度病院で診てもらった方がいいかもしれません。