風呂上がりはダメ!?体脂肪を計るタイミングはいつ?

体重計に乗る人

気になる体脂肪率。計るタイミングによっては正しい数値が出てないかも…。体に蓄積した体脂肪は、落とすのが難しいので体脂肪率の測れる体重計で管理することが大事!ですが、タイミングによっては体脂肪率の正確な数値が出ないこともあるので要注意!

なんで体重計で体脂肪がわかるの?

体脂肪率の測れる体重計は、体にごく微弱な電流を流して電気抵抗値を計測する生体インピーダンス法別名、BI法(Bioelectrical Impedance)という技術が使われています。これは、水分の多い物質は電気を通しやすいという、電気の特性を利用したものです。からだの中でも電気を通しやすい部分と電気を通しにくい部分があり、水分の多い血管や筋肉などの組織は電気を通しやすく、脂肪は電気を通しにくくなっています。この電気抵抗値の違いと、事前に登録している身長、体重、年齢などのデータが組み合わされ、乗るるだけで体脂肪率が測れる仕組みになっています。

《生体インピーダンス法》
  • 筋肉が少なく、脂肪が多い…電気が流れにくい
  • 筋肉が多く、脂肪が少い……電気が流れやすい
《体のデータ》

    身長/体重/年齢

両手両足測定の方がより精密

体脂肪を測定できる体重計にも乗るだけのタイプと、体重計に乗って両腕でバーを引っ張るタイプがありますが、この違いは下図のように電流を流せる部分が異なってきます。より精密に計測したい場合は少々お高いですが、両手両足計測タイプおすすめ。

生体インピーダンス法の図

それ測定NGタイミング!

日中でも体の水分率は大きく変わるため、体の水分が多い状態で測ると体脂肪率が低く算出されてしまいます。NGなタイミングで体脂肪数値が減少していても、それは水分のしわざなので、次のケースには注意して!正確な数値でなくても減った体脂肪率を見てモチベーションが上がる人ならば良いと思いますが…。

体重計に乗る女性

風呂上がり

体重や体脂肪はお風呂上がりに測ることが多いと思いますが、これがいちばんNG!実はお風呂上がりの肌は、水分を吸収している状態で体内の水分量が多くなっている状態なので、体脂肪率が実際より低く算出されてしまいます。

運動後

運動でからだを動かすと汗をかくので水分量が減っているかと思いきや、運動で体脂肪が使われることと、運動後は筋肉に保水作用のある代謝物が溜まっている状態なので体脂肪率が実際より低く算出されてしまいます。

体がむくんでいる時

水分代謝がうまくいかずに体がむくんでいる時も、もちろんNG!特に足がむくみやすい夜の時間帯に、下半身を中心に電流を流す両足計測タイプを使って計測すると体脂肪率が実際より低く算出されてしまいます。

体脂肪率を測るタイミングは?

体内の水分量が安定している時間帯やタイミングで測ると誤差も少なく、体重と体脂肪の管理をより正確に記録することができるので、以下のポイント意識して体脂肪の計測をしてみてくださいね!

時計のイメージ

毎日同じ時間帯

体内の水分量は水分の摂取や排出により大きく変化するのでなるべく毎日同じ時間帯で同じコンディションの時に行うとズレも少なく体脂肪率を測定することができます。

起床後、食後2時間

体内の水分量が安定している起床後食後2時間位は比較的体内の水分量が安定しています。おすすめは起床後の排便、排尿を済ませてからのタイミング。

毎朝起きてから体重計に乗る習慣をつければ、体重、体脂肪の管理がしやすいので体重を測る時間がマチマチだ!という人は同じ時間に測れるようにすると良いですね。