緑色のが苦い?サザエの肝の色の違いは”アレ”の違い!

取り出したサザエの身

冬から春にかけて旬を迎えるサザエ!サザエを最も美味しく食べれるのは、なんといっても壷焼きではないでしょうか?サザエの身・肝・旨味を存分に楽しむことのできる壷焼きですが、殻から身を取り出すと肝の色が緑色だったりクリーム色だったりしますよね。
この色の違い、実はアレの違いなんです!


サザエ

江戸時代より以前から食べられていたと考えられているサザエの壷焼き。まずはサザエの分類や栄養を簡単にご紹介しますね。

サザエの壷焼きイメージ

サザエの分類

サザエは腹足綱(ふくそくこう)古腹足目リュウテン科に分類される巻貝の一種。(ウィキペディアより)
巻貝ということは知っていましたが、なかなか聞きなれない分類に属している貝だったんですね…。実はカタツムリも、同じ腹足綱の仲間。そういえばエスカルゴの弾力のある肉質はサザエと通じるところがありますよね。

サザエの栄養

サザエは美味しいだけではなく、栄養も豊富!
たんぱく質や亜鉛、疲労回復に効果のあるタウリン、成長ホルモンの分泌を促進してくれるアルギニンなどさまざな栄養素を含んでいます。

サザエの肝の色の違いは?

サザエの部位

サザエは壷焼きにして、肝も一緒に食べることが多いと思いますが、細い竹串などを刺して取り出すと、くるっとしたらせん状の肝と呼ばれる部位も一緒に出てきますよね。取り出したサザエの身の渦巻き柄のある部分までは胃で苦味がありますが、胃から螺旋状の先端付近が生殖腺となっています。

サザエの性別

サザエのクリーム色や緑色の部分は生殖腺の色。サザエにも性別があるので、ここの色の違いで雄か雌かを見分けることができます。サザエの卵巣は緑色をしているので、雌=緑色、雄=クリーム色という風に判別することができるというわけです。

味の違いと外見での見分け方

サザエの身の部分では雄と雌の味の違いは無いのですが、肝に関しては雌の方が独特の苦みがあると言われています。そして、残念ながらサザエの雄と雌を外見から区別することは出来ません。どちらが当たるかは運次第。

肝の色の比較

さいごに

取っている途中で肝が切れたりして残念な思いをすることってありますよね。取れやすくする処理としては、下茹でをすること。身をキレイに取るコツは、貝が巻いている方向に斜めに竹串を刺してから、一度奥にグッと押し込み殻を回すと成功率が高くなりますよ!

あ〜、書いてるだけで食べたくなってきました(笑)バーベキューや専門店で食べるのもいいですが、サザエの壷焼きは魚焼きグリルやレンジでも簡単にできるので、スーパーや魚屋さんでサザエを見かけたら是非壷焼きを楽しんでくださいね!