注意して!ブラック企業の求人にありあがちな「アレコレ」

転職のイメージ

スキルアップや給料アップの為にいざ転職をしても、「こんなはずじゃ…」ってならないために、事前にリサーチや確認はとても大切!

求人

インターネットの求人サイト、求人情報誌、ハローワークなどで求人を探すと思いますが、どこから経由してもブラックは紛れ混んでいます。そしてブラックは甘い言葉が大好きなので、求人情報だけを見ると「いい会社」に見えてしまうんですよね。就職や転職活動をする時は心労がかなり大きくなると思うので、そういった時こそ的確に判断することが大切です。自分だけの判断ではなく、ご家族や友人・知人などに相談してみるのも客観的な意見を貰えます。

いつも求人を出している

まず一番に挙げたいのは常に掲載されている企業

常に求人を掲載しているということは、人の入れ替わりが激しい証拠。
「業績が良好だからいつも求人を出しているじゃんない?」と思いたい時も、まずは疑ってください。

求人情報に印象の悪いことを書くわけがありません。世間のイメージが良かったり、株式に上場していてもまずは、働いていた人、働いている人の口コミを調べておけば、本当にそこに応募をすることが今後のためになるのか?ということを冷静に判断することができるはず。

ただ、悪い口コミに関しては当該企業がお金を使って抹消するというケースもあるので、口コミが良かったからといって手放しに安心はできません。

未経験歓迎!充実した研修あり!

「未経験歓迎!」「充実した研修あり!」は、求人情報でよく目にすることのあるフレーズですよね。

もちろん、きちんとした研修があったり、未経験者歓迎である場合もありますが、研修という名の自習だったり、実際には未経験では厳しかったりというケースが多くあります。

未経験でも希望の職種に就ける場合もありますが、「未経験者歓迎だし」「研修もあるし」ということで安易に安心してはいけません。もし応募する場合は、面接時に研修形態や、研修後に就くことが出来る職種などは確認しておいた方が無難です。

仕事を探す女性

ハローワーク

求人掲載料は無料

ハローワークは、国が設置している行政機関で、求職者に就職や転職のための求人情報の開示や、相談なども行なっています。求職者情報をハローワークに登録しておけば、インターネットでもハローワークの求人を閲覧することが出来ます。求人サイトでは見かける事のないレアな求人があったりもするので、ハローワークで求人を探すのもいいと思います。

ですが、通常は求人情報サイトに企業が求人情報を掲載するのには掲載料がかかりますが、ハローワークに求人情報を掲載するのに掲載料はかかりません。なので、気を付けないと会社として実績がなく、資金もない「激ヤバブラック」を発掘してしまう可能性があります。

《チェックポイント》
  1. 設立年月日・社員数…あまりに設立年月日が直近だったり、社員数も少なすぎる企業は情報が少ないことが多いので、面接などで細かい情報の確認が重要
  2. 応募者・通過者・内定者の情報…求人票を窓口に持っていくと、この情報を教えてくれます。求職者か自ら辞退した件数も教えてくれます
  3. 掲載年月日…あまりにも掲載期間が長い企業は入れ替わりが激しいか、求職者へ求めるスキルや経験が高すぎる可能性が考えられます
  4. 応募者からの伝言…実際に面接でどんなことを聞かれたかなど求人票には載っていない「面接でセクハラ発言があった」、「モラハラがあった」などの情報がある場合もあるので、職員に「面接を受けた人の詳細な情報はありますか?」などと質問すればその場で調べて教えてくれますよ!

若年者トライアル制度

若年者トライアル制度は、規定の年齢以下の未経験者を雇用すると企業が助成金が貰える制度です。未経験で希望の職種にチャレンジ出来る良い制度なのですが、残念ながら、助成金目当ての企業もあります。私も一度、若年者トライアル制度を利用して就職をしましたが、ブラックどころか漆黒でした(苦笑)この制度を利用する時は、その企業のリサーチや、求人票の内容で気になったことは、すぐに電話で確認してくれますので、バシバシ職員に質問をしてみてください。

若者雇用促進法に基づく認定事業主が、35才未満の対象者に対してトライアル雇用を実施する場合、1人あたりの支給額が最大5万円(最長3ヵ月)となります。
厚生労働省

サービスを活用しよう!

ハローワークによっては職員だけではなく、「キャリアコンサルタント」が常駐しているところもあります。キャリアコンサルタントは、求職者や在職者に求職や、キャリアについて相談やアドバイスをしてくれる専門家で、もともとハローワークの職員では無く、エンジニアや人事など他の職種に従事していた人が「キャリアコンサルタント」という資格を取得してハローワークに常駐しているので、職員とは違った目線でアドバイスをくれたり、希望職種を経験しているキャリアコンサルトが担当になってくれると、かなり詳しいアドバイスがもらえます。

ハローワークのイメージ

面接

面接中にも「ブラック」は時折本性を表します。説明や質問内容に疑問を感じたら、まずは親しい人に「これっ普通に聞かれること?」など、面接での話に意見を求めてみましょう。キラキラした未来を描いている己の判断は盲目になっているケースが多いので、客観的な意見が欲しいところ。

給与

よくあるパターンで、実際には入社から●年以降、試験をパスした社員でなければボーナスが出ないなどの独自ルールがあったり、残業代込みの給料が求人に載っていて面接で初めてそのことを伝えられるというケース。給与の条件はその求人に応募するかしないかを決定する大事な項目です。ブラックの可能性あり。用心してください。

謎の質問

「お酒は好きですか?」
「ゲームは好きですか?」
お酒のメーカーやゲームのメーカーでもない企業の「事務職」で実際にあった質問で、尚且つ答えた内容をきちんとメモ取る面接の担当官がいました。仕事に必要な事ではないのに私的な内容の質問をされるのは少し疑った方が良いですね。もし面接している中で「やばいな」と感じたら、全て相手の望まない回答をすると良いですね。

福利厚生

福利厚生は企業によって異なりますが、一番驚いた福利厚生は「うちは福利厚生は花見だけですが、社員には好評です!」という発言。もうブラック丸出しですね。

社内イベント

「社内イベントがある会社は余裕がある」という印象がありますが、内容にもよります。世の中のはこの社内イベントへの参加が給料査定の「ポイント」になる企業があります。イベント大好き!という人には良いかもしれませんが、休日の私的な時間まで会社に奪われたくないという人は、もし面接で社内イベントについて触れてくる企業があれば、イベントの詳細について質問しておいた方がいいかもしれません。

ブラックかブラックで無いかと感じるのは人それぞれですが、明らかなブラック企業も存在します。求職中は企業を色々な角度から見ることが大切ですね。