SPFとPAの役割は?知らなきゃ損!SPFが高けりゃいいってもんじゃない!

肌に塗った日焼け止め

開放感が高まる夏は楽しいですが、日焼け対策もはちょっと大変…。日焼けと日焼け止めについてしっかり理解しておけば紫外線もこわくない!

UVAとUVB

日焼け止めに記載されているSPFとPAですが、あやふやになっちゃたりしませんか?
紫外線にはUV-A波とUV-B波の二種類があるのですが、SPFはUV-Bをカットしてくれて、PAはUV-Aをカットしてくれる成分なんです。ではこの2つの紫外線とカットできる成分について紹介します。

SPF=UV-B

SPF50やSPF15などの数値で示されているものは、日焼けをして、肌が赤くなっって炎症を起こすのはUV-B。UVBで肌が日焼けをすると赤くなった後に肌がこんがりと黒くなる日焼けの状態。UVBは真皮までダメージを与えるので、シミやしわ、たるみの原因となります。

SPFは日焼けが始まるまでの時間の長さを表す指標で何もつけていないときの30倍かかることを意味します。
値が高いほど日焼けをしにくいのですが、いくら値が高くても汗で落ちてしまえば効果はなくなってしまうので、低い数値のものをこまめに塗りなおす方が紫外線の予防には効果が高いといいます。日常の生活であればSPF15〜25程度で大丈夫ですが、夏の海やレジャーの場合は塗り直しもこまめに出来ないので水に強いウォータープルーフでSPF値の高いもの選ぶのが良いですね。

PA=UV-A

PAは「Protection Grade of UVA」の略でUV-A波を防止する効果を+の数で表しています。この+は四段階でに分けられて表示されていて、+の数が多いものの方が、UVAを防ぐ効果が高いのです。UVAはUVBよりも波長が長いため、肌の深部までダメージを与えるので、シミやしわの原因となってしまいます。

《PA》
  1. PA++++…UV-A防御効果が極めて高い
  2. PA+++…UV-A防御効果が非常にある
  3. PA++…UV-A防御効果がかなりある
  4. PA+…UV-A防御効果がある

「くもり」の方が焼けやすい?

晴れている時よりも曇りの天候の方が焼けやすいなんて聞いたことありませんか?
晴天の紫外線量を100%として比較すると、雨天の場合は3割、曇りの場合は6割、うす曇りの場合は9割の紫外線量なのです。雨でも曇りでも紫外線は必ず到達しているんですね。そして怖いのが
雲間から出る太陽!この場合には、雲から散乱光が加わることによって、晴天の時よりも強い紫外線が観測されることがあるそうです。雨上がりははなんとも心地が良いですが、紫外線は強いので、晴れている時同様に注意をしたいですね。

日焼け止め選び

添加物

市販されている日焼け止めでSPFが高いものは、肌への密着性が高く紫外線をカットする成分の中に肌への刺激になるものもふくまれているので、肌の弱い人が使うとトラブルになってしまう可能性があります。肌が敏感な方は、界面活性剤フリーや無添加の日焼け止めも出ているので、できるだけ肌への負担が少ないものの方が安心して使えます。

クレンジング

日焼け止めは紫外線をブロックしてくれるアイテムですが、肌への密着性も高いので、体へ塗った日焼け止めを落としきれないと、色素沈着や、くすみの原因となってしまいます。日焼け止めを選ぶ時はSPFやPAの確認とともに、せっけんやボディソープで落とせるものを選ぶと落とす時の手間が全く違います。石鹸やボディーソープで落ちるというような文言がないものは、メイク落とし同様のクレンジングが必要となるので、とても面倒ですよね。
最近では、ウォータープルーフでも石けんで落とせる日焼け止めが多く出ているので、日焼け止めを選ぶ時は、表示を確認して選びたいところ。

日焼け止めの表示