残留農薬ランキングNO.1!?イチゴは必ず「流水で洗う」を徹底して!

いちご

真っ赤で甘いイチゴは人気のフルーツの1つですが、農薬が多く使われているフルーツでもあるので、いちごの選び方、食べ方には注意が必要です。

いちごの栄養

いちごはビタミンCや食物繊維であるペクチンなど、特に女性にうれしい栄養素が豊富に含まれています。成人女性の一日のビタミンC推奨摂取量は100mgですが、いちご100gでビタミンCの含有量は62mgもあります。

種類によって大きさが違いますが、だいたい7粒〜10粒くらいで100gとなりますが、それだけで一日に必要なビタミンCを半分以上摂取できるんです。

いちごは農薬に注意が必要

いちごは栄養も高いのですが、実は残留農薬がとても多く、残留農薬ランキングでは数ある野菜や果物を押しのけてなんと1位!イチゴは病気や害虫弱いので、使われる農薬の量も多く、表面の種に部分がブツブツとしているで農薬が残りやすい果物です。

最近はどの季節でも苺が流通していますが、旬の露地物は流通する季節は4月〜5月くらいが多く、冬に流通しているいちごはハウス栽培のいちご。露地物、ハウス栽培もの、どちらのイチゴにも農薬が使われていますが、ハウス栽培のいちごは高湿度の環境のため、病気や害虫が通常よりも多く、必然的に農薬の使用量も多くなってしまいます。

また、紫外線である程度の量の農薬は分解されますが、ハウス栽培は露地栽培に比べて紫外線をカットしてしまいますので、農薬も分解されづらいといわれています。

選び方

本来ならば成長が難しい時期に無理をして育ったいちごは農薬も多くなってしまうので、いちごは旬の露地物が出回る時期に楽しむのが一番!野菜や果物は「旬」が大事とよくいわれますが、まったくその通りですね。

見栄えの悪いもの

また、贈答用などの大粒で甘い品種は、さらに多くの農薬が使われているようです。小粒で不揃いのものの方が使われている農薬は少ないので、体のことを考えればなるべく見栄えの悪いものを選んだ方が良いのです。

イチゴショートは危険

いちごはとてもデリケートな果物で、水につけるとすぐに傷んでしまいます。ケーキに乗っているいちごは、ハケなどで表面のほこりを取ったり、消毒をして使われていることが多いようです。農薬は洗浄しないと取れないので、洗っていないいちごには不安しかありません。

洗い方

塩・重曹はNG

野菜や果物に付いている農薬を落とすには、重曹やお塩を使って水洗いするという方法がありますよね。でも、この方法でイチゴを洗うのはNG!
塩や重曹は、内部の農薬を引き出す力もあるのですが、表面に付着している農薬をかえって内部に染み込ませてしまうという危険性があります。

流水洗い

ボウルなどの大きめの容器にいちごを入れ、5分ほど流水で洗います。一度ザルにあげて、再度流水で5回ほど振り洗いをして表面の農薬を落とします。この流水洗いの時に気をつけたいのがヘタです。

先にヘタを取ってから洗ってしまうと、水に溶け出した農薬がヘタをとった部分からいちごの中に入ってしまうので、必ずヘタは洗ってから取ることを徹底しましょう!