8/7はバナナの日!ちょっくらバナナについて掘り下げてみます

バナナの滑り台

色々な記念日?がありますが、8/7はバナナの日ってご存知でしたか?あんまり気にしてないと見過ごしちゃいますね〜
8(バ)7(ナナ)な訳ですね、なるへそ。わたしたちに豊富な栄養をくれるバナナに感謝をこめて、今回はバナナについての記事を書いてみたいと思います。

バナナの歴史

まずバナナ、知らない人はいないでしょうね。バナナ栽培の起源は約5000年前ともいわれていて、古くから人々に親しまれていた果実といえます。日本にバナナ輸出されるようになったのは明治時代です。その当時バナナは高級フルーツで、近所の八百屋さんなどでは販売されておらず…なんと、バナナは「デパート」で買う果物だったようです。バナナを安価で購入できる今からしてみれば驚きですよね。

台湾バナナ→フィリピンバナナ

昔は「台湾」から輸入したバナナが主流となっていましたが、今日本で出回っているバナナの多くは「フィリピン産」と「エクアドル産」です。今市場に並んでいるバナナのほとんどは「ジャイアント・キャベンディッシュ」という品種でフィリピンバナナとして親しまれています。

ジャイアント・キャベンディッシュ種 ジャイアント・キャベンディッシュ種

台湾のバナナは「北蕉(ほくしょう)」という品種でフィリピンバナナに比べるとやや小ぶりで濃厚な甘みが特徴です。1990年代までは台湾バナナを目にする機会が多くありましたが、最近日本ではめっきり姿を見ませんね〜。台湾バナナは物価などのコスト面でフィリピンより高くなってしまうので今は安価なフィリピンやエクアドルのバナナにシフトしてしまったという訳です。

台湾バナナ台湾バナナ

バナナの生産量No.1は…

日本国内で流通しているバナナはフィリピンバナナがメインですが、2016年のデータでは、生産量が一番多い国は、実は…インドなんです!!

インドバナナ

インドはカレーのイメージが強すぎてバナナの生産量1位というのはとても意外ですよね〜!インドに次いで2位ブラジル3位中国となります。じゃあ。フィリピンは?というと5位。ベスト5入りはしてます。

スパイス大国のインドだけあってバナナの食べ方もちょっと刺激的。そのまま食べるのではなく、「チャットマサラ」というスパイスミックスをバナナに振りかけて食べるのが一般的で、例えて言うならば、スイカに塩をかける感覚なんだとか。

バナナの種類

バナナは実に種類が多く、生食用では約100種類、甘みのない調理用のバナナも含めると、その種類は300種類以上にも及ぶといいます。先にご紹介したポピュラーな「キャベンディッシュ系」、台湾バナナも「北蕉」だけでなく「仙人蕉」という種類もあるんです。その他、普通のバナナより小さいモンキーバナナや皮が赤いレッドバナナなど、基本の味は大きく変わりませんが、大きさや色、糖度など、バナナの種類によって見た目や味わいが違ってきます。

日本のバナナ

日本で出回っているバナナはほぼフィリピンバナナですが、温暖な気候の沖縄では古くから「島バナナ」や「三尺バナナ」など小さめのバナナが親しまれています。

緑のバナナ黄色のバナナ

バナナには緑色のものと黄色いものがありますが、何が違うかと言えば「熟しているか否か」という点です。緑色のバナナはまだ未成熟なので、果実に甘みはなく、少しエグミがあります。同じ実野菜のトマトも未成熟の緑色の時期はトマト独自の甘酸っぱい旨味は無く、青臭いですよね。緑色の未成熟のバナナは炒め物たりして加熱調理をするとホコホコとした優しい味が楽しめます。といっても、なかなか手に入るものじゃないんですがね!

未完熟の緑バナナ

栄養が違う

緑バナナは整腸作用の期待

色が変われば栄養も変わる!緑と黄色のバナナは多く含む栄養素も違います。青いバナナはレジスタントスターチ(難消化性デンプン)を多く含んでいます。このレジスタントスターチはでんぷんでありながら分解されずらいという特性をもっていて、血糖値の上昇を穏やかにしてくれるほか、不溶性&水溶性の食物繊維を含んでいるので、腸内環境を整えてくれる作用が期待できます。

黄色バナナはビタミン・ミネラル補給

甘い黄色いバナナには緑色のバナナに比べてビタミン、ミネラルの値が多く、肌の新陳代謝に必要なビタミンB群や、体内の塩分排出をサポートしてくれるカリウムも豊富に含まれているので、健康的なお肌を保つことやむくみの解消などに効果があります。

バナナを早く完熟させるには?

バナナ×リンゴ

市販のバナナで、黄色いけれども固くて熟し足りないようなバナナってありますよね。
「早く熟したバナナを食べたい!」というときにはバナナの側にりんごを置いたりバナナとリンゴを一緒に密閉した袋などに入れてあげるとバナナが熟す速度を早めることができます。

りんごとバナナ

温度や湿度など同条件で「緑色のバナナ」と「りんごと一緒の容器に入れた緑色のバナナ」では、何もしない緑色のバナナは3日経過させた状態でも色の変化が無かったのに対して、リンゴと一緒に入れたバナナは2日目で黄色く完熟したという実験結果がインディアンジャーナルでも報告がされています。これはりんごから発生するエチレンガスの作用です。私たちがよく目にする黄色いバナナも出荷時は緑色なのですが、流通過程で温度やエチレンガスを利用してうまい具合に黄色くしてるそうです!関係各位、美味しいバナナをありがとうございます!

と、いうことで8/7バナナの回終!さて…最近はバナナをあんまり食べていないので、バナナの日なので久しぶりにバナナをむしゃぴぴしますかね。